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総合看護専門学校 継灯式
継灯式とは
継灯式にともす灯は、フローレンス・ナイチンゲールがクリミヤ戦争の際、スクタリの野戦病院でランプを手にベッドからベッドへ傷病者を見回ったときの灯を想定したものです。静寂な病院の中を歩くこの姿は、人々に深い感銘を与えたことからナイチンゲールにあやかり、灯を受け継ぐことによって後継者の一人になったことを自覚し、看護の道を精進していくという決意を表しています。
令和5年度継灯式
令和5年度の式典は、1年生の3クラス合同で御家族や来賓の方々をお招きして体育館で行いました。
式典で学生らは、自分たちで考えた誓いのことばを読み上げ、ナイチンゲールからの「灯」を受け継ぐことを誓いました。
第53回生 「誓いのことば」
私たちは、患者ひとりひとりにあった看護を身につけ、
信頼される看護師になるために学び続けます。
私たちは、広い視野と想像力を持って患者を観察し、
よりよい看護ができるように学び続けます。
私たちは、小さな変化から患者の思いを汲み取り、
笑顔で信頼関係を築いていけるよう学び続けます。
私たち第53回生は、患者とその家族の心に寄り添い、
責任を持って主体性に行動する看護師になります。
ナイチンゲール像から、「灯」を受け継ぎました。
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愛知県立総合看護専門学校
電話: 052-832-8611
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